- たいがい
- I
たいがい【体外】からだの外。⇔ 体内IIたいがい【大害】大きな損害。 大損害。 だいがい。IIIたいがい【大概】※一※ (名・形動)(1)大略。 概略。 あらまし。
「事の~が判明する」「文学~」
(2)ほとんど。 大部分。 大半。「デパートには~の物は置いてある」「~の人は理解している」
(3)一般的であること。 ありふれていること。 ふつう。「さのみとりはやしもせず~のあしらひに見える/洒落本・甲駅新話」
(4)ふつうでないこと。 はなはだしいこと。「いやもう草臥(クタビレ)も~/浄瑠璃・夏祭」
※二※ (副)(1)物事のだいたいのようすを表す語。 たいてい。 だいたい。「昼間は~出かけています」
(2)すっかり。 いいかげん。「~いやになってしまった」
~にするある程度のところでやめる。 ほどほどにする。 現代では, 注意したり, 叱ったりする時に用いる。IV「冗談も~しろ」「ふざけるのも~しろよ」
たいがい【対外】外部または外国に対すること。⇔ 対内「~政策」「~的問題」
Japanese explanatory dictionaries. 2013.